
オクトパストラベラー2におけるキャラクターごとのおすすめジョブを紹介。8人のキャラクターをどのバトルジョブにするかは結構悩む問題。一体どれがいいのか? うまく活用するにはどうすればいいか? 装備とサポートアビリティ、ジョブの使い方も解説しているので参考に。
魔導士はオクトパストラベラー2における伝承ジョブの1つ。
魔導士は学者では使うことのできない光と闇の全体攻撃魔法が使えるため、学者の攻撃魔法(火/氷/雷)と合わせると敵の属性弱点に対応しやすくなる。魔導士は魔法の威力が増大するサポートアビリティ「魔力の代償」も持っているので魔法系アタッカーを運用する際に利用していきたい。
パラメータ補正はバトルジョブを利用したときのボーナス値。キャラクターの基礎パラメータに対して補正が乗る。武器や防具の上昇値は関係しない。(例:SPのパラメータ補正が120 → キャラクターのSPの基礎パラメータが1.2倍になる)
ウェポンマスター、発明家、魔導士、祈祷師の4つは「伝承ジョブ」と呼ばれており転職するためには伝承の証が必要になる。伝承ジョブはどれも強力なアビリティを持っているが、伝承の証はゲーム中で1つしか手に入らない。
魔導士の伝承の証は、魔よい道の島にいる魔導士の末裔から入手できる。魔よい道の島に行くには船を入手したうえで「ウミボウズ」を倒す必要がある。
魔よい道の島は迷宮になっているが、末裔へと続く道は石碑のすぐ横にある。
拡散の刻印を使うと自身にのみ効果がある技を全体化することができる。不死の刻印、返しの太刀、緊急回避と組み合わせると効果的。
味方単体に属性攻撃を反射する効果を付与する技。
反射のダメージは大きくないが、味方へのダメージを無効にできるので防御面での効果が高い。特に属性攻撃を行ってくる敵に対してかなり有効な防御手段になる。アグネアの底力等で全体化するとさらに使いやすい。
味方単体のバフ1つを永続にする強力なアビリティ。魔導士の奥義。
効果説明に書かれている「良い効果」とはターンベースのバフが該当する。物攻アップや属攻アップなどのパラメータ上昇はもちろん、神官の奥義「聖火神エルフリックの祝福」も永続可能になっている。反対に緊急回避や大魔法化などの回数ベースのバフは永続化できない。
無限の刻印は組み合わせることで強力な効果を発揮するだろう。
装備者の使用する「魔法」の消費SPが倍増し威力が1.5倍になるサポートアビリティ。
攻撃魔法であればダメージが上昇、回復魔法であれば回復効果が高くなる。魔導士の技「まやかしの魔術」の場合は延長ターンが長くなる。(1ターン → 3ターン)
「魔法」とは技名が「~魔法」「~の魔術」に該当するアビリティを指す。火炎魔法、光明魔法、怨念の魔術、究極魔法などが該当。オズバルドの「究極魔法」であれば、消費SPは驚愕の150に達する。テメノスの神聖魔法には効果がない。
魔導士はテメノスやオズバルドと相性がいい。
属攻のパラメータ補正が高さはそれだけで価値が高い。ナッツを使って属攻を強化したキャラクターなら、魔導士にジョブチェンジするだけで属攻が50以上アップする場合がある。
上の例は神聖魔法を主力にした属性アタッカーのテメノス。
神聖魔法は消費SPが増えるほどダメージ倍率が増加する。SPが1~180のとき、ダメージ倍率は1~3.5倍の範囲で増加、SPが181~540のときは3.5~5倍の範囲で増加していく。SPは200程度でも十分な火力を確保できるだろう。SPよりも属攻を重視しよう。
オクトパストラベラー2におけるキャラクターごとのおすすめジョブを紹介。8人のキャラクターをどのバトルジョブにするかは結構悩む問題。一体どれがいいのか? うまく活用するにはどうすればいいか? 装備とサポートアビリティ、ジョブの使い方も解説しているので参考に。