
古代遺物・光兵はオクトパストラベラーⅡに登場する魔物。6種類いる古代遺物兵の内の一体であり、オーシュットの「けしかける」で序盤から利用できる魔物の中で飛び抜けた強さを誇っている。
古代遺物・光兵を利用するとゲーム進行がかなり楽になるだろう。
ここでは非常に強力な捕獲モンスター「古代遺物・光兵」を序盤から捕獲して利用する方法を解説する。
古代遺物・光兵

古代遺物・光兵 | 説明 |
---|---|
HP | 10112 |
シールド | 7 |
弱点 | 剣、弓、杖、闇 |
技 | 【ソーラレイ・クロック】敵全体に光属性攻撃、味方全体に物防アップ&属防アップ(4ターン) |
捕獲場所 | トト・ハハ島/ケモノの浜の「海鳴りの洞穴」 |
備考 | 捕獲するとオーシュットの「けしかける」で呼び出せる。ブーストMAXが条件。呼び出せるのは戦闘中に1度のみ。 |
古代遺物・光兵はゴーレムのような姿をした魔物。強さを表す指標は10であり、全体技のソーラレイ・クロックが非常に強い。これ一発で大抵の敵が蒸発するほどの威力を誇っている。
ソーラレイ・クロック

ソーラレイ・クロックは光属性の全体攻撃。
オーシュットの「けしかける」で呼び出すことでソーラレイ・クロックを使うことができる。呼び出せるのはブーストMAX状態のときのみであり、戦闘中に一度しか使用できない。
制約はあるものの、ソーラレイ・クロックは非常に強い。
この技はほとんどの敵に対して6000~9999のダメージを与えることができる。これはレベル45エリア(ティンバーレインやグラヴェル周辺など)の敵すら一撃で倒してしまうほどの火力だ。
古代遺物・光兵がいると高難易度地域の探索が容易になるうえ、ストーリーバトルでも役に立つ。さらにレベル上げにも利用可能など、活用範囲がとても広い。実際に使ってみれば分かるが驚くほどの利便性を持っている。
これほど強い古代遺物・光兵だが、なんとゲーム序盤で捕獲できてしまう。
この魔物はゲーム序盤からアクセスできるダンジョンに登場するのだ。
古代遺物・光兵の出現場所
古代遺物・光兵は、トト・ハハ島/ケモノの浜の「海鳴りの洞穴」に登場する。
ケモノの浜はトト・ハハ島の船乗り場。ニューデルスタ港とカナルブライン港から船(料金:1500リーフ)でアクセスできる。


海鳴りの洞穴はそのすぐ近くに位置している。到達するにはマップ内東側にある桟橋からカヌー乗って進むと上陸できる。
海鳴りの洞穴は「危険度Lv.48」の高レベルダンジョンであり登場する敵は非常に強い。序盤では歯が立たないだろう。しかし今回は古代遺物・光兵の捕獲が目的なので準備さえ整えていれば問題はない。
古代遺物・光兵捕獲の準備
まずは準備を整えよう。
古代遺物・光兵の捕獲準備 | 説明 |
---|---|
パーティーメンバー | オーシュット、パルテティオ、ソローネ or テメノス、その他 |
攻撃手段 | 傭兵よび(商人) |
サポートアビリティ | 先駆け(発明家) |
その他 | 7000リーフ |
捕獲メンバー
パーティーメンバーはオーシュット、パルテティオ、ソローネ or テメノスとその他一名。
オーシュットは古代遺物・光兵を捕獲するために必須。パルテティオは「傭兵よび」要因。ソローネもしくはテメノスは敵の物理防御力を下げる役割を担う。
代用できるならオーシュット以外は誰でもいい。
攻撃手段
捕獲するためのダメージソースとして、商人の技「傭兵よび」を用いる。
傭兵よびで呼び出すのは「看守」。ブーストMAXかつ「物理防御ダウン」と組み合わせて使用すると、2000~2600のダメージが4回入るためこれだけで光兵のHPを瀕死まで持っていける。
看守の呼び出しには7000リーフ必要。
サポートアビリティ
序盤に光兵を捕獲するなら、発明家のサポートアビリティ「先駆け」が必須になる。パーティーメンバー全員につけておこう。
先駆けをつけると敵に対して先制できるだけでなく「追加ターン」も獲得できる。これは初期BPが1増えることを意味している。
その他必要なもの
傭兵よびのために7000リーフ必要になる。足りないときは武具を売るか、適当なサブストーリーをクリアしよう。
古代遺物・光兵の捕獲方法
まずは海鳴りの洞穴へと向かう。トト・ハハ島の港から東の道沿いに移動し桟橋からカヌーに乗る。そのまま西側へと進むと到達できる。

海鳴りの洞穴に到達後「古代遺物・光兵」のエンカウントを狙っていく。
古代遺物・光兵が出現するまでエンカウントを繰り返し、出なければ逃走する。
しかし、こちらのレベルが低い場合は逃げられないことが多い。基本的に全滅 → セーブポイントからやり直しのデスループになるだろう。なお、先駆けをつけていても不意打ちを食らうと先制効果は発揮されない。そしてレベル差が大きいと不意打ちされやすくなる。

古代遺物・光兵が出現すると捕獲開始。
まず、ソローネが「フクロウ」を使って光兵を物防ダウン状態にする。もしテメノスを連れいてるなら、夜間に戦闘することで「月光の審判」が発動して敵に物防ダウンがかかる。

物防ダウンにした後、傭兵よびで攻撃する。
パルテティオの底力発動 → ブーストMAX → 傭兵よび「看守」。

これで2000~2600のダメージが4回入る。
クリティカルすると2600程度のダメージがでるため、攻撃が全てクリティカルすると光兵を倒してしまうが、それ以外では瀕死まで持っていける。
古代遺物・光兵 | 説明 |
---|---|
HP | 10112 |
シールド | 7 |
弱点 | 剣、弓、杖、闇 |
あとはオーシュットで捕獲するだけ。

事前にブレイクしておくと捕獲率が上昇する。この時点でオーシュットのレベルは5であるが、HPを十分削っているため捕獲率は100%になっている。
うまくいくとゲーム開始後、30分程度で捕獲可能だ。
捕獲できないとき
古代遺物・光兵を捕獲できないときは捕獲率を上げていこう。捕獲率を上げるには次のような方法がある。
- オーシュットのレベルを上げる
- ブーストする
- 敵をブレイクする
- 敵のHPを25%未満にする
- すべての弱点を明らかにする
この中で特に効果が高いのは「敵のHPを25%未満にする」こと。これだけで劇的に捕獲率が上昇する。
もし「看守x4」で光兵を倒してしまうときは「看守3回 + 精霊石」で調整してHP25%未満に持っていくといいだろう。
その他には、ブレイクしたうえで精霊石(大)を4つ投げる方法も有効。ブレイク中は1発で2200のダメージが入る。精霊石は固定ダメージなのでクリティカルを心配する必要はない。コスト的には傭兵よび「看守」とほとんど変わらない。(1700 x 4 = 6800リーフ)
精霊石(大)は、ブライトランド地方/ニューデルスタ平原の夜に出現する闇市で購入できる。1つ1700リーフ。
光兵を捕獲した後はどうすればいい?
古代遺物・光兵を捕獲した後は高レベル地域の探索に出かけよう。危険度Lv.45エリアの敵も問題なく粉砕できるはずだ。テメノスの「月光の審判」と組み合わせると盤石。
今まで敵が強くて行けなかった場所も探索できるようになるだろう。
そして高レベルの敵を倒していると、レベル/JP/リーフはかなり効率よく溜まっていく。古代遺物・光兵はレベル上げにも最適な捕獲モンスターといえる。
逃げ足の速いオクトリン/キャットリンを確実に仕留められるようになるメリットもある。ブルジョワキャットリンを倒すとかなりおいしい。
ぜひ古代遺物・光兵を捕獲して活用していこう。