
オクトパストラベラー2でチャンピオンベルトを取得するため、またはサイドストーリーをクリアするために剣闘士ユリナスを倒したい。しかし強すぎて倒せないという人へ。簡単に剣闘士ユリナスを倒してチャンピオンベルトを入手する方法を解説する。
オクトパストラベラー2は不意討ちが多い。特にレベルが高いエリアを移動しているとかなりの確率で不意討ちを食らう。
セーブ&ロードで突破できると思っていると、不意討ち連発を食らってキレそうになった。という人は結構いるのではないだろうか?
これは2週目以降に起こりやすい。一週目は不用意に高レベルエリアに近づかない。しかし、2週目以降は知識があるので、いきなり高レベルの町に行こうとする。そして不意討ちを食らうわけだ。
2週目以降は不意討ち対策が序盤の優先目標になる。
ここではオクトパストラベラー2における不意討ちの原因と対策、エンカウントを避けるを紹介。序盤に不意討ち対策をしておけば驚くほど移動が快適になる。
パーティーメンバーと敵のレベル差が開くと不意討ちを食らいやすくなる。
逆に味方のレベルが敵よりも高いと先制攻撃が発生しやすい。
低レベルで危険度Lv.45エリアを通過しようとすると、エンカウント時に高確率で不意討ちされてしまう。パーティーメンバーの中に一人だけレベル1のキャラクターがいる場合も不意討ちを受けやすくなる。不意討ちを食らうと「先駆け」が機能しなくなるうえ、敵が追加ターンを獲得する。つまり「逆先駆け」状態になってしまう。
非常に厄介な不意討ちだが、確実に防ぐ方法が存在する。
低レベルの状態で不意討ちを完全に防ぐ方法はただ一つ。「チャンピオンベルト」を装備する。
チャンピオンベルトは物攻とクリティカルが100上昇するアクセサリー。不意討ちを防ぐ効果がある。
パーティーメンバーの誰か1人がチャンピオンベルトを装備していると不意討ちを完全にシャットアウトできる。この不意討ち防止効果は絶大で、いままで悩まされてきた不意討ちが嘘のように一切発生しなくなる。移動とバトルが超快適になるのだ。
例えば、ゲーム序盤から上位の町(ティンバーレイン、グラヴェル、メリーヒルズ、ストームヘイルなど)に行きたいとき、チャンピオンベルトと先駆けを用意しておけば確実に先制攻撃と同じ状況に持っていける。風呼びの歌や傭兵よび(看守)で敵の行動順を遅らせればさらに行動可能。先駆けの機能不全を防ぐチャンピオンベルトがいかに重要か理解してもらえるだろう。
チャンピオンベルトはできるだけ序盤で手に入れておきたい。
チャンピオンベルトは剣闘士ユリナスが100%の確率でドロップする。
ユリナスとはサブストーリー「闘技大会の王者」を進行中に戦うことになる。ユリナスにはサブストーリークリア後でも挑戦可能。闘技大会の王者の開始はヒカリ2章クリア後になる。
剣闘士ユリナスは強敵だが、工夫すれば低レベルでも楽に倒すことができる。
オクトパストラベラー2でチャンピオンベルトを取得するため、またはサイドストーリーをクリアするために剣闘士ユリナスを倒したい。しかし強すぎて倒せないという人へ。簡単に剣闘士ユリナスを倒してチャンピオンベルトを入手する方法を解説する。
不意討ち対策をしてもエンカウント自体は回避できない。出現した敵を倒す方法を仕留める手段を用意しなければならない。
いくつかのエリア(南ナ・ナシ古道など)で例外があるが、基本的にエンカウントは回避できない。一定距離を移動すると必ずエンカウントが発生する。
しかし、いくつかの対策は存在する。
ポイントは「エンカウント率を下げる」「うまくやり過ごす」の2つ。
【エンカウントの仕様】オクトパストラベラー2では一定距離を移動するとエンカウントが発生する仕様になっている。距離は多少のランダム性があるが誤差は少しだけ。基本的にエンカウントは運で回避できるものではない。なお、昼よりも夜の方がエンカウントしやすい。(=エンカウント発生の距離が短い)
エンカウント回避の基本その1。時間帯を昼にする。
エンカウントを回避したい場合、必ず時間帯を昼にすること。夜は昼の2倍程度の頻度でエンカウントが発生するうえ強力な敵が出現しやすい。
エンカウント回避の基本その2。エンカウント半減を装備する。
学者のサポートアビリティ「エンカウント半減」はその名の通り、エンカウントが半減するアビリティ。エンカウントが半減するということは移動できる距離が2倍になることを意味する。
このアビリティは特にゲーム序盤から高レベルの町へ行く際の走り抜けに役立つ。
宝箱を無視して最短距離で町を目指す。一度到着してしまえば、2度目はファストトラベルで簡単に訪問できるようになる。
エンカウント半減は学者の1つ目のサポートアビリティ。獲得するには学者のジョブアビリティを2つ(合計4つ)習得すればOK。
エンカウントまでの移動距離はダッシュの方が短くなりやすい。
ダッシュ中はエンカウントしやすくなるが、それは時間で比較した場合の話。距離で比較すると、少しだけダッシュの方が距離が短くなる。
ただし移動時間を考慮すると一概にどちらが早いかは判断が難しい。ダッシュの方が速いので、RTAでもない限りあまり気にせずにダッシュを使っていくのがおすすめ。
フィールドコマンドの戦闘を利用するとエンカウントの移動距離をリセットできる。
やり方は道中にいる町の人にフィールドコマンドで戦闘を仕掛けて逃げるだけ。活用できるのは、試合(ヒカリ)、強奪(オズバルド)、けしかける(オーシュット)の3種類。
利用できる場所が限定されるが、うまく活用するとエンカウントを効果的に抑制できる。
すべての敵をブレイク状態にすると100%の確率で逃走が成功する。
これを利用すれば強敵を倒さずに高レベルエリアを突破できる。敵の弱点を把握しておく必要があるが、武器がそろっていればブレイクはそれほど難しくない。
精霊石(特大)は攻撃アイテム。使用すると敵全体に2700のダメージを与える。
序盤では、コニングクリーク漁港の町人が所持している風の精霊石(特大)が入手しやすい。ソローネの「盗む」が有効。風の精霊石(特大)は風属性ダメージを与えるため、風詠みのダガーを装備したキャラが使うとダメージが1.3倍(3510)になる。弱点を突くとさらに上昇する。
精霊石(特大)はカナルブラインの商人(船の近く)が持っている氷の精霊石(特大)も奪いやすい。西グラヴェル荒道では宝箱から雷の精霊石(特大)を入手できる。
しかし、実際のには精霊石(特大)1つで高レベル帯の敵を倒すことは難しい。他の攻撃方法と組み合わせて活用していきたい。
精霊石に限らず強力な攻撃方法であればなんでもOK。序盤でも使える強力な攻撃方法は複数存在する。
シャットアウトリボンはエンカウント完全にシャットアウトするアクセサリー。これを装備するとエンカウントは一切発生しなくなる。当然不意討ちも気にしなくていい。
非常に便利なアクセサリーだが、このアイテムは超レア。
取得するにはサブストーリー「異界の門」をクリアしなければいけない。つまり裏ボス「ガルデラ」を倒す必要がある。とりあえず頭の片隅にだけ置いておこう。
高レベルの町に行くと強力な武器・防具が手に入る。強力な武器が手に入れば楽に敵を倒せるようになり冒険が捗る。
例えば、ウィンターランド地方の僻地ストームヘイルはオクトパストラベラー2で最も到達が面倒な都市の1つ。しかし、この街にいる武器商人からは強力な武器「鬼切丸」と「インペリアルアクス」を簡単に強奪できる。
他にもグラヴェルまで行くと、伝説の鍛冶師ポルタから「ウェポンマスターの伝承の証」と「神器」が手に入る。ティンバーレインへ行けば神器の入手に必要な「錆びた槍」が入手できる。
序盤から高レベルの町に行くメリットは非常に大きいといえる。